ランプ方式の変更について(ハロゲン→LED)


携帯用「ヘッドレスト/照明」の照明部のライト方式を、ハロゲンライトから高輝度LEDライトに変更します。

今までのライトとの大きな違いは、
これまでのハロゲン電球:    定格消費電力20W  色温度3000K  照射角10° 寿命  4000H
変更LED電球:          定格消費電力  4W   色温度3200K   照射角10° 寿命 40000H 

 今までのハロゲン電球では被験者が熱く感じ無いように、また眩しく無いようにとライト器具の電球前に
スリット付の光遮蔽版を装着していました。このため、スリットを通過する光のみで明るさを確保するため、
被検者への光の当て方にこまやかな注意が必要でした。

 変更するLED電球は、発光時に赤外線を放射せず被検者が熱を受けることがありません。
また、光源部が3素子からできており、ハロゲン電球に比べ光の輝度が弱く感じられます。これらにより、
電球前の光遮蔽版を無くします。
この遮蔽板を無くすことにより、使用者は光の当て方にあまり気を使わなくてすみます。
また、電球装着器具のクリップライト自身もほとんど熱くならず、使用者の器具取扱も安心です。
消費電力は4Wと大変小さく、明るさ・色温度も今までのハロゲン電球と遜色ありません。
ランプ寿命も4万時間と一桁長くなり、球切れの心配がなくなります。
以上の、被験者の負担が軽くなり、使用者の使い勝手もよくなり、エコでもあることにより

携帯用「ヘッドレスト/照明」の照明部のライト方式を、2010年4月より高輝度LEDライトに変更します。


      
                                                    2010年03月01日
                                                  有限会社岩田陽商会
                                                 代表取締役 岩田紀久